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奥の院ほてる とく川
日光の豊かな自然が育んだ恵みのお水 吟龍水
当宿敷地には日光の名峰・男体山をはじめとする日光連山が育んだミネラルが大変豊富な水脈が流れております。当宿近隣で世界遺産の社寺のひとつ、二荒山神社では同じくして日光連山の恵みを授かった湧き水を「霊泉」として祀り、地元の酒造業者などからも崇められております。当宿でも地下約70mから汲み上げた天然のナチュラルミネラルウォーターを館内で使用する全ての水道に幅広く使用しております。味わい深く舌触りの良いこのお水は、洗米などお料理の仕込みからドリンク類の水割りなどにも最適です。
また、水を循環させる配管の仕組みを利用し夏の冷房にも活用しています。これは夏でも7℃ほどの低い水温の地下水ならではの利点を活かしたエコな冷房で、一般には夏季に大量に消費するとされる電力を抑えています。さらには、池にも循環させ、清流の中でのみ生息できると言われる岩魚などもこのお水で育てています。夏には池の周囲では天然記念物のモリアオガエルも見られます。また敷地内の沢では蛍が生息できる環境作りに取り組むなど、自然の恩恵として得たお水を、再び自然界に還元するようにも心がけています。このお水を使用した当宿オリジナル菓子「吟龍・月代」もご好評を頂いております。
このように、お水は様々なシーンでご宿泊されるお客様にも、お楽しみいただいております。また、最近では放射能の漏出に伴い水の安全が取りざたされておりますが、一般に地下水は地中に長く堆積される為、地表からの放射性物質の影響は受けにくいといわれています。古くから「水の神」とされる龍にちなみ、当宿ではこのお水を「吟龍水」と呼びその恩恵をありがたく使わせていただいております。